
高校1年生のプレミアム進学コースが桃山学院大学ビジネスデザイン学部のキャンパスで探究の特別授業2回目をおこなっていただきました。
前回に引き続き「和歌山・奈良・大阪の高校生を対象としたビジネス」を考えていき、その中で、「ニーズ」、「コスト」、「収益」、「資源」、「パートナー」、「場所」、「お客」といったビジネスを考えるうえで必要なことを細分化して一つ一つ考えていくことで、自分たちのビジネス像を確立させていくという作業をおこないました。
生徒たちにとって「ビジネスを考える」というはじめての活動で、頭を悩ませる様子も多く見られたのですが、ビジネスデザイン学部の皆さんがヒントやアドバイスをくれて、最初こそ発言の少なかった班もだんだん打ち解けていき、グループで「ビジネスを完成させる」というひとつの目標に向かって一人一人が行動する姿が見られました。
お昼休憩には学食を開放してくださり、ビジネスデザイン学部の学生さんおすすめのタコライスやうどんなど、好きなメニューをいただきました。
午後からは自分たちのビジネス像をほかのグループの生徒に発表する活動をおこないました。ほかのグループのみんなに発表することで、自分たち以外の新鮮な意見を聞けたり、自分たちのビジネスの理解をより深めたりすることが出来ました。
今回の活動を通して、次回の発表がより楽しみになったと思います。