
立命館コースの3年生を対象に、立命館大学への進学予定者向け行事「提携校ダッシュ」を実施しました。この行事では、立命館一貫教育部から講師の先生をお招きし、大学入学前に立命館大学で学ぶ意義や将来への展望についてお話しいただく貴重な機会となっています。今回は松井先生と武部先生にご来校いただきました。
松井先生は、生徒たちが1年生の頃から多くの行事で関わりのある方で、その親しみやすさから終始リラックスした雰囲気で進行しました。特に「立命館で何を学ぶべきか」をテーマに、大学での学びの意義を具体的にお話しいただき、生徒たちも真剣に耳を傾けていました。
武部先生からは「未来の自分像」を考えるきっかけをいただきました。お話の中で、「出来事に対する自分自身の『意味づけ』が心(感情)を変え、それが行動の変化につながる」というメッセージが印象的でした。未来の自分は、この「心」と「行動」によって作られるという考え方に、生徒たちは深く感銘を受けた様子でした。
両先生のお話を通じて、生徒たちは大学生活への期待を膨らませると同時に、自分自身を見つめ直し、進学に向けた準備を進める良い機会となりました。立命館大学での学びがさらに充実したものになることを願っています。