
立命館コースの1・2年生が縦割り活動「立命館ミーティング」を実施しました。1年生と2年生が混ざったグループで、討論テーマに基づいて意見を出し合い、議論を深めました。
今回のテーマは「女性専用車両の設定」の是非について。痴漢防止策として導入されている女性専用車両ですが、その意義や課題について活発な意見交換が行われました。
たとえば、こんな意見が出ていました:
「冤罪のリスクが減る点では有効ではないか」
「ジェンダーフリーを目指す社会で、この制度はどうなのだろう」
「ラッシュ時の専用車両の利用率が低いのは課題だと思う」
「男性専用車両がないのに女性専用車両だけがあるのは不公平に感じる」
生徒たちは、当たり前のように存在し、普段なかなか考える機会が少ないテーマについて、自分の意見をまとめ、他の意見にも耳を傾けながら議論を深めていました。
また、今回の進行役は2年生が担当。各グループをスムーズにまとめ上げ、リーダーシップを発揮してくれました。次回は1年生が進行役に挑戦する予定です!
次回のテーマは「レジ袋の有料化の是非」。議論の準備をしっかり整え、さらに充実した活動になることを期待しています。
立命館コースの「立命館ミーティング」は、学年を超えた交流や意見の発信、そして他者との協力を通して成長する場です。これからも生徒たちが主体的に学び、成長する姿を応援していきます!