
立命館コースの入学前教育として、1月30日・2月4日・6日の3日間にわたり、物理の授業で「吹き矢の実験」を実施しました。
生徒たちはストローと綿棒を使って吹き矢を組み立て、長さと飛距離の関係を調べる実験に取り組みました。
前回の「単振り子の周期公式の確認実験」での課題を活かし、今回は実験データの正確な取り扱いや、レポートでの記述を意識した取り組みを全員で行いました。
シンプルな実験ながら、学んだことを実感できる貴重な機会となり、生徒たちは楽しみながら理解を深めていました。
2月10日の授業では、結果の考察やレポート作成に取り組む予定です。
また、「高校数学を活用した物理の理解」をテーマにした指導も並行して実施。
この取り組みを通じて、生徒たちは基礎学力の向上を実感し、自信を持って学習に取り組んでいます。
この経験が、大学入学後の学びにもつながることを期待しています。