
10/21(1・2年)ライスボールセミナー
今回来てくださったのは、立命館グローバル・イノベーション研究機構の神松 幸弘先生です。「甘味の探究―日本の古代の甘味料あまづらを探る―」というテーマで講演を行ってくださいました。
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枕草子にも登場する「甘葛(あまづら)」とはどんな原料から作られたものなのか、神松先生は全国の古文書などを調べ、複数の植物からメイプルシロップより糖度の高い樹液が採れることを作れることを発見されたそうです。
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コロナ感染症対策のため、今日のセミナーではおにぎりは食べずに昼食後に行われましたが、生徒たちには神松先生の研究から実際に商品化された飴が配られました。(上品な甘さでおいしかったです)
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その他にも、神松先生が研究する上で大切にしていることや、文理選択について考えることなどをお話ししてくださいました。研究については ・事実(データ)を第一に考えること ・事実と意見を区別すること ・あまり難しく考えないこと が大切だとおっしゃっていました。これからの探究活動や進路選択の参考になるお話が盛りだくさんでした。
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