7月12日(金)5・6限目に中学3年生はキャップハンディ学習を行いました。
橋本市社会福祉協議会から職員の方が来られて、車いす体験と高齢者疑似体験講習をしていただきました。
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階段では視野が狭くて、膝も曲がりにくく、上り下りが大変。段差もよくわかりません。 |
お店を想定したコーナーでは、お金を支払おうとしてもお札や硬貨がよく見えないし、指先の感覚が衰えていて財布からお金を取り出しづらく、「もぉ!全部出しちゃえ!」という声も聞こえました。 |
床に物を落としてもさっとしゃがんで拾えないし、特定の色(黄色)が見えづらく、電卓を押せなかったり、大変でした。体験を終えた後、子どもたちからは「こんなに大変だったら今度から(お年寄りに)声をかけよう」や「階段では支えてあげよう」という声が聞かれました。 |