「はつりつ」では、
「外国語でのコミュニケーション力」「異文化理解力」「社会人基礎力」を
育むプログラムが充実。
海外研修や留学などを手厚く支援することで、
社会で活躍するグローバルな人材としての成長を促します。
自己実現への欲求
「思考力」
「表現力」
Global English Camp
高校1年生立命館コース対象の英語特別プログラムです。さまざまな社会問題をトピックに、ディスカッションやプレゼンを通して英語力の向上を目指します。
立命館アジア太平洋大学の国際学生が生徒のサポートとして、ディスカッションを牽引しています。国際学生の多様な価値観に触れ、多文化理解を深めることができます。
修学旅行
2018年の修学旅行はシンガポール。多様な文化を持つ人々が生活するシンガポールにおいて複数の文化に触れ合い、歴史を学びながら異文化理解を深めるとともに、アジアでは数少ない英語圏であることから、英語教育の実践の場として国際理解・国際惑覚を身につけることを目的に実施しました。
オーストラリア、マレーシア、中国、シンガポール、韓国、インドネシア(バリ島)、フィリピン、フィンランド、トルコ
日常の英語授業
英語の授業では、教員が日本人・ネイティヴに関わらず英語のみで実施。
英語の世界に浸れる時間です。
Skypeを利用し、1対1でフィリピンの講師と英語レッスン。
習った表現を実際に使って会話力をUPさせます。
授業とは違った楽しい雰囲気の中で会話することで、英語でのコミュニケーション能力が上達します。
グローバル・リーダーシップ・プログラム
カナダ、UBCで実施されるアウトプット型英語研修。生徒約4、5名に対し1名の現地高校生や大学生がバディーとして行動を共にします。
日本の日常を離れた国際的な環境のもとたくさんの刺激を受けて、日本の次世代を担うグローバル人材の育成を目指します。
オーストラリア交換留学
オーストラリアの生徒は、生徒宅でホームステイしながら授業を受けたりクラブに参加したりなど、日本の学校生活を体験します。日本の生徒もオーストラリアの家庭にホームステイしながら通学し、現地の生徒とともに授業を受けます。相互交流だからこそ互いを思いやる心、理解しようとする心が親密な関係を築く力となっています。
長期留学
例年はつりつ生2~3名が10~12か月間世界各国の学校に通い、現地の生徒とともにいろんなことにチャレンジしています。英語力の向上のみならず世界から見た日本や自分自身を見つめる機会もなり将来のグローバルリーダーを目指します。
中期留学
カナダ・プリティッシュコロンビア州・オンタリオ州の2方向に分かれ約2か月の中期留学ができます。日本にはない美しい自然の中、質の高い教育にふれ、将来を自身で切り拓く力を身につけます。ターム留学では留学のデメリットとなる学習の遅れを最小限にとどめることができるだけでなく、短期の留学では得がたい英語力向上が見込まれます。
現地の授業はグループディスカッションやプレゼンなどが中心で日本のような座学の授業はほとんどありませんでした。相手の意見を聞いたうえで自分の意見を述べること、相手に伝わるように発表することなど、英語だけではなくこれからの学びにつながる経験ができました。
本校では生徒が独自で留学プランを立てその費用を企業から奨学金、として受け取ることができる「トビタテ!留学JAPAN」に初年度より挑戦しています。今年度も引き続き奨学生として2名の生徒が選出されました。5期連続で選出されることは非常に難しいことです。日々の生徒たちの活動が評価されました。
人数 | 留学先 | |
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1期生(2015年) | 1名 | アメリカ |
2期生(2016年) | 2名 | 韓国・アメリカ |
3期生(2017年) | 2名 | アメリカ・オーストラリア |
4期生(2018年) | 3名 | イギリス・アメリカ・ガーナ |
5期生(2019年) | 2名 | カナダ・イギリス |
私は、ガーナで人権教育活動を行いました。議会や裁判所を訪れガーナの政治や法律についても学びました。そして、留学中に日本の政治や法律に対する自身の無知に気づき帰国後は課題研究の授業で日本の国政選挙について調査をしています。
4期生
今井 萌果 さん
最新のトレーニングで練習することを目的に、アメリカ、フロリダ州、IMGアカデミーにおいて野球留学をしました。生体力学に基づいたトレーニングやバイオメカニクスなどの動画分析を使ったアメリカでのトレーニグは今後の野球人生に大きな影響を与えてくれました。
4期生
中間 大喜 さん