今日から生徒たちは、Duncan Christian School(DCS)でそれぞれのプログラムに取り組んでいます。そのレポートはこの記事の一番下にアップしていますので、最後までご覧ください。
まず、全員の分ではありませんが、ファミリーと打ち解けて過ごした週末のようすを、生徒自身の撮影した写真でご覧ください。
続いて、昨日のエコクルーズで生徒が撮影した海洋生物の写真から、ナイスショット集です。
特にアザラシはあまり近づくと警戒して海に入ってしまうので、かなり遠くから撮影しているのですが、驚くほどよく撮れています。
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お待たせしました。本日の研修レポートです。
Principal(校長)の Mr.Tinsley から歓迎の言葉をいただき、平和と友情の象徴として、First Nation の方が手彫りされたEagleの木彫りを贈っていただきました。
そうして代表してコースリーダーの前くんが、私たちを快く迎え入れてくださったDuncan Christian School への御礼と決意の言葉を述べました。
Principal自らが案内してくださったキャンパスツアーに続いて、いよいよ始まったメインプログラム。午前と午後で2グループに分かれ、ESL Lesson(英語によるコミュニケーション力や自己表現力の向上を目指す授業)とClass Integrations(DCSの授業への参加と協同)に取り組みました。まだ少し日本語が口をついて出てしまいますが、先生の言葉を聞き取り、理解しようとする姿勢が、この日のうちに成果として見えていました。もうみんな、自分たちがどんなアクションを求められているか、次にどう動くのか、ファミリーとどのように関わっていけばいいのかを吸収し始めています。
特に興味深かったのがESLで取り組んだロールプレイングです。各グループでそれぞれがあるファミリーの役割を演じての、いろいろなトラブルに対処するケーススタディです。誰もが積極的で見ごたえがありました。
今日の最後は、明日に控えたDCS Science Lab #1(科学実験教室1:解剖実習)の予習です。実際の映像を観て、使う道具や内臓を英語でどう言い表すのかを学習しました。
Science Lab はサイエンスコースに参加した生徒にとって、最も大きな成長の機会となることでしょう。今の彼らならきっと発揮するに違いない知的好奇心に、大いに期待しています!