Dancanで過ごす最後の日。Dancan Christian School でのESLもClass Integrationsも今日でおしまいです。午前中はScience Labo #2。素晴らしい先生に巡り合えたプログラムでしたね。
先生も彼らを心から「優秀だ」と讃えてくれ、最後は自らハグを求めて別れを惜しんでくださいました。最後の Class Integrations も終え、お別れの準備に取り掛かります。まずホストファミリーや友人に、Thank You Letter を心をこめて書き上げました。
少しずつ進めてきた Farewell Party の準備も総仕上げです。
ご招待したホストファミリーの皆さんが次々に到着され、いよいよPartyの幕開けです。嶋田さんと大石くんの進行で、まず最初にサブリーダーの辻元さんからゲストへの感謝のご挨拶。続いて日本の「夜店」をイメージしたブースでコマ回しや紙相撲、輪投げや射的、おはじきなどの伝統の遊びに加え、ゲストのPersonal Name を書道の得意なメンバーが漢字に直して半紙に書いてプレゼントするサービスも用意して、感謝の気持ちを精一杯のもてなしで伝えました。
なごやかな空気の中でたっぷり楽しんでいただき、続いてはセレモニー。DCS の Vice Principal(教頭)からひとりひとりにCertificate(修了証)を授与していただきました。そうして感謝の気持ちをこめて全員合唱のプレゼント。カナダ国家「O Canada」は会場みんなで大合唱し、AR担任の玉井先生からの御礼のスピーチで Party は大盛況のうちにお開きとなりました。
あたたかいゲストに囲まれ、生徒たちも一生懸命ホスピタリティを発揮し、素晴らしい Farewell Party になりました。
ゲストとスタッフ、生徒が一緒に後片付けをし、最後の夜を少しでも長く一緒に過ごすために、ファミリーと生徒たちは帰途につきました。毎年のことですが、帰りたくないとまで口にする生徒がたくさんいて、生徒たちがこの研修で、大きな「学び」とともに新しい「家族と友人」を手に入れたことに、スタッフ一同あらためて胸を熱くしました。
明朝は6:15にDancanを離れます。せめて今夜、たった2週間で深く心を通い合わせたファミリーとの別れを思う存分惜しんでほしいと心から願います。