Emmanuel Collegeへの登校もずいぶん慣れてきました。下校後の待ち合わせやランチの打ち合わせも上手にできるようになってきました。今日も1限目は英語レッスンです。デボラ先生のレッスンで一番初めの教わった言葉、"Respond"（言われたことに反応すること、わかったのか、わからないのか、もう一度言ってほしいのか？、何も言わないことは一番してはいけないことだということです。）とても上手になってきました。"Yeah", "Ah han" なかなかAussieらしくなってきました。

オーストラリアのSlung（俗語）を勉強しています。ホストファミリーで頻繁に使われる言葉なので、わかるともっと会話が弾みます。

Morning Tea（小学校であった20分休憩のようなものです。果物やスナックなどを食べて過ごします）の後は、現地の授業に二コマ入りました。Englishではシェークスピアを勉強していたり、Phisicsの時間では実験結果をレポートにしていたり、いろいろな授業があります。一緒に活動できるクラスもあれば、見学だけになるクラスもあります。ただ、どのクラスであってもオーストラリアの高校生の授業を体験できることは貴重な経験です。日本とは違う授業形態に気づいたり、授業内容に驚かされたり、英語力の向上だけではなく、オーストラリアの学校生活を体験する、これもこのプログラムの特徴の一つなのです。

お昼休みです。なかなかshyな生徒たちはEmmanuel Collegeの生徒の輪に入ることができませんでした。ですが、勇敢な中3女子たちは同じ学年の女子生徒を見つけ、輪の中に入っていきました。頼もしいですね。

「クラスに入った時、すごい親切にしてくれた女の子いて、すごい嬉しかった。」と話してくれた高2男子生徒。そうです。そんな嬉しかったサポートをぜひ本校の国際学生にもしてあげてください。「逆の立場になると、留学生の気持ちがわかって、帰ったらもっと話そうと思いました。」と話してくれました。いろいろなところに学びがありますね。

明日でEmmanuel Collegeで過ごすのも最後となりました。明日は小学校で日本文化発表があります。授業後、細かい打ち合わせをして解散となりました。明日も頑張ろう！