Exchange Study Abroad Program

8/12(月) 最終日

いよいよ帰国日となりました。早朝4時45分ロビー集合です。誰一人遅れることなく集合できました。このチームワークの良さは今回のプログラム中随所で見ることができました。

シドニー経由で一路大阪へ向かいます。早朝でまだ眠そうですが、みな元気です。

 

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関西空港に到着しました。多くの保護者の方、そして先生方がお迎えにきてくださっていました。

2週間のプログラムを終え、生徒たちも多くの気づきや学びがあったようです。生徒が毎日書くジャーナルを少し紹介します。

 

色々と思い返してみて、オーストラリアに行って本当によかったと思いました。日本にはないものを海外で見つけることができたし、逆に海外にないものを見つけることができ、よい経験ができました。コミュニケーションは言葉だけではなく、表情や行動でも伝わることができるということもわかり、今度海外に行ったら、言葉だけでなく、体や表情全体で表現しようと思いました。(高1男子)

 

この2週間の短期留学は自分にとって有意義な時間となりました。自分の中では日常会話ぐらいの英語ならなんとかできるだろうと思っていましたが、いざ話そうとなるとなかなか言葉が出てきませんでした。後から話の内容を考えると次々とこういえばよかったのようなことがたくさんありました。声にださないと英語力は伸びないとはこういうことなのだと改めて思いました。(高2男子)

 

オーストラリアの学校では15歳、16歳で法律や経済学などの勉強を勉強していたり、授業も一人ひとり内容が違い、自分で課題を見つけて勉強をしていたり、日本の学校とはまったく勉強方法が違うことに驚きました。日本でもあのような授業を受けてみたいなと思いました。後少しで日本に帰ってしまうけど、まだもう少しこちらにいたい。                 (中3男子)

 

 

この2週間楽しいことばかりではなかったと思いますが、一人ひとり日本では感じることのできないいろいろなことを感じたと思います。家が大きい、食べ物が大きいなど目に見える違いもあれば、教育内容の違い、家族の時間の過ごし方の違いなど目に見えない違いなど多くの事に気づいたのではないでしょうか?

 

今回のプログラムにご協力いただいたEmmanuel Collegeの先生方、現地エージェントの方々、旅行社の方々、先生方、そして保護者の方々など大変お世話になりありがとうございました。

 

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