
10月2日(土)のスタサタ!では、本校の谷川先生(理科:サムネイルの画像は似顔絵)のご友人で、欧州原子核研究機構(CERN)で研究をされている稲田知大さんに「今、中学・高校生に伝えたいこと」~いち宇宙素粒子物理学者の観点から~というテーマで講演をいただきました。
稲田さんは現在フランスにお住いのため、Zoomでフランスからお話ししていただきました。(講演開始時フランスは午前3:55!)
中高生時代からどのように進路を決定していったかということや、物理学とはどういう学問か、稲田さんの最新の研究内容など、スライドや動画を使ってわかりやすく教えてくださいました。
講演終了後、中学生や高校生からも「粒子同士が高速でぶつかるとブラックホールができると聞いたが、実際にできたらどう対策するのか」「中学高校では物理が数学が苦手だったのに最終的に東京大学で研究することになったことについてどう思いますか」など、多くの質問があり、稲田さんの講演を聞いてたくさん刺激を受けてくれたようでした。
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