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高校立命館コース(「2021 第1回 卒業生から学ぼう!」)

 11月11日(木)5時間目、高校1・2年生の Ritsumeikan Courseの生徒を対象に、「2021 第1回卒業生から学ぼう!」と題して講演会が行われました。本校27期生で現在立命館アジア太平洋大学(APU)2年生の宮本直緒さんが、「APUについて学ぼう!~APUざっくり講座~」というテーマで話してくれました。とてもおもしろかったので、内容を少しご紹介します。

 

 APUは2学期制で、日本人学生は春に、多くの外国人学生(国際生)は秋に入学します。1学期はさらに前半後半に分かれ、それぞれの期間を「クォーター」と呼んでいます。前半と後半のクォーターの間には1週間ほどの休日がありますが、逆に日本の祝日にあたる日にも(GWなども関係なく)授業があるということでした。

 

 また、英語の授業がたくさんあり、テストなどによって初級から準上級に分かれます。準上級のクラスを終えると、「英語開講」と呼ばれる英語のみの授業が行われるそうです。もちろん理解できないこともあるそうですが、宮本さんは「初橋で培った英語力があれば何とかなります!」と力強いメッセージを送ってくれました。

 

 宮本さんはAPUハウス(学生寮)の話や、国際生との交流、学園祭やダンス発表会などの話もしてくれました。コロナ禍でAPUハウスへの入寮を辞退した学生もいたそうですが、授業もリモートが多くなかなか友達をつくることができなかったのに対し、宮本さんのように入寮した学生はすぐに友達がたくさんできたそうです。初橋のような提携校の卒業生は志願書だけで入寮できるので、ぜひ入寮をお勧めします、と言っていました。

 

 その他にも、高校生のうちにやっておいた方がいいこと、学生生活で大変なこと(一番はお金のやりくりだそうです)など、宮本さんは明るくざっくばらんにわかりやすく話してくれました。

 

 生徒たちもAPUにとても興味を持ったのではないでしょうか。

 

 

 

 

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