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高1・2 Advanceスポーツ「大学を知ろう」

12月15日(水)5時間目に、高校1年生、2年生のAdvance Courseスポーツ専攻(次年度から「スポーツコース」に名称変更)の生徒を対象とした「大学を知ろう」という企画が行われました。

 

土曜日のスタサタ!では「進路講座」が行われていますが、スポーツ専攻の生徒は公式戦などでなかなかそのような講座を聞く機会がないため、スポーツ専攻の生徒にも進学への意識を高めてもらおうと、進路担当の梅川先生が企画しました。

 

前半は大阪体育大学と桃山学院大学のそれぞれの広報担当の方から大学紹介がありました。

 

〔大阪体育大学〕大学に対してどのようなイメージを持っているかという質問に対し、生徒たちから「スポーツが強い」「体育の先生」などという回答がありましたがスポーツに関わる仕事はアスリートの健康管理やイベントの企画、スポーツ記者など多岐にわたります。また、卒業後の進路も警察官や消防士をはじめ、大手商社や銀行など、スポーツを頑張ってきた学生は多くの職場で必要とされているということでした。

 

〔桃山学院大学〕甲子園5個分の広さがあり、チャペルや図書館などの施設が充実した和泉キャンパスのほか、阿倍野にもキャンパスがあるということです。桃山学院大学は学部によってキャンパスが決まりますが、大学によっては学年でキャンパスが変わるところもあり、大学を調べる際にはどのキャンパスで大学生活を送るのかを調べておくことも重要だとおっしゃっていました。

 

後半は、本校卒業生で大阪体育大学3年生の東くんと、同じく卒業生で桃山学院大学3年生の鈴木くんによる、質問コーナーでした。生徒からは「大学に入って一番苦労したことは何ですか」「サッカー部は何人いますか」「休みの日は何をしていますか」など、いろいろな質問がでました。

 

「大学に行って良かったことは何ですか」という質問について、東くんは「自分には教員になるという夢があったので、夢に向かって駒を進められた。友達もたくさんできたし、ライフセービングにも出会えた」と答えていました。また、鈴木くんは「自分は高校生のときはそんなに話す方ではなかったけど、大学で学園祭の実行委員をして何でも自分たちで考え決めていくということが楽しいし、積極的に行動する自分に変われた」と言っていました。

 

大学で充実した生活を送っている先輩たちの話を聞いて、高校生たちも今スポーツに打ち込んでいることに誇りと自信を持ち、自分の進路について夢を広げてほしいと願っています。



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