
3日目(8月7日)「科学の日」
中学校夏期プログラム3日目は科学の日。今年度のテーマは『花火を作ろう!』です。 今年の夏は、新型コロナウイルスの影響で全国の花火大会は中止もしくは縮小となりました。 もちろん学校で同じ規模の打ち上げ花火はできませんが、小さな手持ち花火なら作ることができるそうです。 今日は、花火の原理とその色について勉強しながら、実際に花火を作ってみました。 |
||
![]() |
![]() |
|
1時間目・・・線香花火を作ろう! 線香花火は夏の風物詩!皆さんも小さな時に友達と火の玉が落ちないよう競った思い出があるのではないでしょうか? 線香花火を作るのに必要なものって何か知っていますか? 実は、『セロテープ・薬包紙・鉄粉』この3つの道具を使うだけで簡単に作ることが出来るんです!! 実際に生徒たちが作った線香花火をごらんください。 点火した瞬間に歓声が上がりました!! |
|
2時間目・・・打ち上げ花火はどうやってあがっているの? 打ち上げ花火の原理はここで説明するとすごく長くなるので割愛させていただきますが、科学のチカラを使えば簡単に打ち上げを体験することが出来ます! 用意する道具は『空き缶(下側部にキリなどで穴をあける)・紙コップ・アルコール・点火するもの』の4つです。 生徒たちが作った「打ち上げ花火」をご覧ください。 |
|
3時間目・・・花火の色ってどうやってつけているの? 夜空に打ち上げられた花火や手持ちの花火には、赤色・青色・緑色・黄色など様々な色がありますよね? ここでも、科学のチカラが大きく関係しています。花火の色の違いは実は火薬に混ぜられている元素の色なのです。 この時間では、丸めた脱脂綿を様々な元素を含むアルコールの液体に浸し、火のついたロウソクに当てると何色に燃えるのか?いう実験を行いました。 その実験の様子がこちらです! |