インターアクトクラブは、ボランティアや国際交流をするクラブです。

○インターアクトクラブEnglish Day

初立高校インターアクトクラブでは、例年は留学生と交流したり、留学生自身が入部してくれたり、海外研修に行ったりすることが多いのですが、今年はコロナ禍でなかなかそういう国際交流ができません。

そこで、自主的に自分たちで英会話のブラッシュアップをはかるべく、English Dayを設けました。自分の興味のあることや最近のできごとなどについて、英語で楽しく話し合っています。

中期留学体験者やインドネシア・台湾での研修に参加した部員もいて、活発な会話が続けられています。9月中ですでに2回、English Dayを実施しました。

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○インターアクトクラブ全国統一アクトオンライン参加

9月13日（日）、初立中高インターアクトクラブは、オンラインで全国統一アクトに参加しました。大阪南部・和歌山県のインターアクトクラブ（中高生）、ローターアクトクラブ（19歳～30歳）、ロータリークラブで、「コロナ禍に負けないで、頑張るぞ！」をテーマに、自粛期間中の有効な過ごし方、現在のクラブ活動状況などについて、活発な報告とディスカッションをしました。

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○インターアクトクラブ盲導犬訓練所見学

9月28日、日本ライトハウス盲導犬訓練所に見学に行きました。盲導犬のポルド君が、賢かったです。

講師の赤川さんが私たちに説明をしてくださる間は、気配を消しているかのように静かに床に伏せていて、出番となった時だけ的確に動きます。

部員のひとりがアイマスクをして視覚障害の疑似体験として歩いて回ってきて席にもどった時、「お疲れさん」と言いたげにその部員の膝元に寄ってきました。

赤川さんからは、視覚障害をもつ方の状態や気持ち、私達がそういう方のサポートをする際に気をつけるべき点、盲導犬の育成プロセスなど、多岐にわたりお話しいただき、施設内を案内していただきました。

この訓練所から多くの盲導犬が各地に送り出されています。職員の方々が、宿直もして真摯に犬たちを育てているということがよくわかりました。部員達も、学ぶことの多い見学だったと言っています。