国際大会選考会に出場する野田 愛（高校2年）と阪井優心（高校2年）です。テレビのコマーシャルなどにも出てくる日本のトップスイマーが会場内にたくさんいて緊張感が漂います。そんな中、野田さんは200m背泳ぎ、800ｍ自由形に出場。阪井さんは200mバタフライに出場をします。

今大会は、かなり厳しい制限記録があるため出場できる選手は数少なくウォーミングアップも空いていて余裕があります。オリンピック代表をかけた大きな大会の中、緊張をどのようにしてほぐすかも課題です。

2020東京オリンピックでの会場となったプールです。ウォーミングアップ用のサブプールだけでも大会ができそうなくらいの広さで驚きました。

メインプールには大パノラマスクリーンが3つも設置され観客席も上段までかなりの高さがあり驚きました。もちろんプールの周りには中継用のテレビカメラがたくさん設置されていました。

これだけの施設でこれだけたくさんの有名選手やテレビカメラの中で緊張するのも当然だと思いますが、二人の選手はいつも通りの高校生で、緊張も見せません。この調子でいつも通りの泳ぎで好記録を出してくれることを願います。