入試トピック

レシテーションコンテスト

 2学期が始まり2週間が過ぎました。今年は、残暑が厳しく暑い日が続きました。しかし、今日あたりは、吹く風が爽やかで、ようやく秋の気配を感じるようになりました。子どもたちは、28日(土)の運動会に向けて演技や競技の練習を頑張っています。今週に入り、応援団の声や紅白応援旗が完成するなど、いよいよ盛り上がってきていることを実感しています。若葉会体育委員会の方が、朝から熱心に作業をされていることにも感謝しています。みんなで、素晴らしい運動会にしようと一生懸命です。

 さて、そんな中、今日は第9回校内レシテーションコンテストを行いました。今年も4~6年の17名の有志が出場し、英語力を競いました。第一印象は、まずは4年生児童の頑張りが目につきました。夏休みの間、一生懸命練習してきたことがわかるような、質の高さも感じました。5、6年生は少数参加ながら、もちろん表現力を生かして頑張ってくれました。私は、正直言って英語には自信がなく、聴く耳も充分ではないことを自覚しています。しかしながら、子どもたちの表情がいずれも、自信に溢れており、「練習の成果をみんなの前でしっかり発揮したい」という熱意は伝わってきました。英語科の教員に聞いても、2学期が始まってから休み時間ごとにネイティブのところへ練習に来ていた児童が多くいたそうです。そのことを聞いて、より嬉しく感じています。

 英語力を高めて、【世界で活躍するグローバルな人材を育てたい】。その思いを具現化できることを予感させてくれました。ネイティブ講師による審査結果はまだ出ていませんが、接戦であることは間違いなさそうです。一人ひとりの、頑張っている姿に感動しました。

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