実用的・創造的な
テクノロジー教育
学習ツールとして、タブレット端末を様々な学習場面で活用して、
自分の発想力を豊かにし、新しいものづくりに挑戦する
独自の教育プログラムに挑戦しています。
テクノロジー教育
3つの改革ポイントPOINTS
「いつでも どこでも だれでも」
iPadは非日常の「特別なもの」ではなく、毎日の学習で継続的に使ってこそ意味があります。日常から最新のテクノロジーに慣れ親しみ、子どもたちの可能性をカタチにします。
[例]動画撮影(体育)/ノート(国語)/オンライン英会話
プログラミング
Scratchを使い、キャラクターの動きをプログラミングで表現しながら、楽しく学びます。
[例]かけっこゲームを作ろう/デジタル水槽を作ろう/パックンゲームを作ろう
3DCG
Tinkercadを使い、一人ひとりがアイデアを考え、3DCGを制作します。
[例]椅子とテーブルをモデリングしよう/理想のマイルームを作ろう/オリジナルコップを作ろう
デジタルアート
Googleスライドを使い、色や模様を組み合わせて、豊かな発想でオリジナルデザインを制作します。
[例]オリジナル絵文字を作ろう/年賀状を作ろう/はつ小のゆるキャラを作ろう
コラムCOLUMN
プログラミングが2020年度から必修化
2020年度からプログラミング教育が小学校に導入され、「プログラミング」という言葉が身近なものになりました。しかし、プログラミングはあくまで「道具」。手段の一つでしかありません。本校では、プログラミングのスキルを鍛えるのではなく、コンピュータを理解し、上手に活用すること、プログラミング的思考を養うことに重点を置いています。子どもの可能性を広げ、将来社会で活躍できるきっかけづくりを目的に取り組んでいます。
1人1台iPad(3年以上)
iPadを使いプログラミングだけでなく、デザインやCG、AIなどのテクノロジーを学びます。一人ひとりの個性を活かすことで好奇心を養い、主体的に学び続ける姿勢を育てます。
教員からのメッセージMESSAGE
ICT機器導入のメリットMERIT
対話的な学び
本校の学びの基本スタイルはあくまでも「グループ・ペア学習」です。
コンピュータを学びのツールとして使うこと、クラス全員の思考を一瞬で共有することができます。これにより、子どもたち同士の考えのやり取りを通して思考が深まります。
主体的な学び
本校ではiPadを毎日家庭に持ち帰っているため、授業で使用したアプリは家庭でも使えます。そのため、家庭でも容易に授業の続きに取り組むことが可能です。
学校での学びを「楽しかった」と感じ、授業の続きでオリジナルの作品を自主的に家庭で作り、学校で紹介する児童もいます。